3ヶ月に一度行われている築炉作業を紹介するナベ!
築炉作業とは電気炉内側の炉壁修復作業の事で、熔解量が多くなると炉壁が膨張し
耐久性が悪くなるナベ。そのため築炉作業が必要となるナベ。
現在使用している電気炉は1.5tが2基ナベ。作業は1基の合計熔解量が1700tを目安として
築炉作業を行っているナベ。
築炉が必要となった電気炉ナベ。
カバーを外して解体していくナベ。
底面は裏から押し出すナベ。
修復する炉壁を解体した状態ナベ。
ホーマーと呼ばれる鉄製筒状の物を中心に置くナベ。
ホーマーの周りに炉壁となるシリカを投入していくナベ。
振動を加えてシリカを押し固めれば作業は完了となるナベ。
簡単に説明したけど作業時間は4時間程もかかるナベ。
この後一晩置いたあと予熱作業を行い熔解作業が可能となるナベ。
こうして毎晩の熔解作業が順調に行うことが出来るナベ。
築炉は大事な作業なのだナベ~。