今日は、砂型の造型風景を紹介するナベ!
鋳造する鋳物は、地元高知から世界に向けて船舶用クレーン製造で活躍されている
ツカサ重機株式会社様向けの減速機ケースだナベ!!!
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なんと!宣伝にもなるので!ということで、ブログでの製品紹介を
快諾して頂いたナベ!!!!ありがたいナベ~♪
早速、始めるナベ!!

減速機ケースと呼ばれておるこの鋳物の砂型はどうやって作るナベか??

主型の模型はほぼ四角い箱形状ナベ。

砂込め後、抜型するとこんな感じナベ。

塗型して中に円柱形状の中子を二つ入れるナベ。

主型の上型はべったり平面の蓋だナベ。金枠サイズは□2000なのだナベ!

外周りに入れる中子だナベ。

真ん中に入れる大きな中子だナベ。

外側の中子からクレーンで吊って一個ずつ入れていくナベ。


正しい位置に入っているか、目で見て確認そして
指先の感覚で段差が無いことを確認するナベ。

さあ、外側はこれが最後の1個だナベ。

水平にまっすぐ入れないと入らないので慎重に入れてるナベ。

次に大きい中子を入れる前にしっかり清掃するナベ。

そして、ついに大きい中子を入れるナベ!!
水準器で水平を出してから周りの隙間を均一に保ちながらゆっくり降ろすナベ。

中子の高さがそろっているか定規をあてて確認するナベ。
これに上型を被せると鋳型が完成ナベ。

注湯して砂型から取り出した状態ナベ。
砂型から取り出すまで、出来栄えを確認できないのだナベ。

船舶用クレーンのことなら「ツカサ重機株式会社」様までナベ!!
HPもよろしくお願いしますナベ!!
